スプレッドシート

スプレッドシートのCOUNTUNIQUE関数は重複をなくしてカウント

スプレッドシートのCOUNTUNIQUE関数

スプレッドシートのCOUNTUNIQUE関数とは

COUNTUNIQUE関数は、スプレッドシートで重複を除外したデータの件数を数えるのに便利な関数です。たとえば「=COUNTUNIQUE(B2:B13)」と記載したら、この範囲内で被っていない値の数を表示します。

COUNTUNIQUE関数の構文

=COUNTUNIQUE(値1, [値2], ...)
  • 値1:数えたいセルないし範囲
  • 値2:数えたいセルないし範囲(任意)

COUNTUNIQUE関数の使い方

COUNTUNIQUE関数の使い方は、かっこ内に数えたいセルの数をいれるだけです。たとえば「=COUNTUNIQUE(B2:B13)」のように指定すると、範囲のなかの重複を除いてセル数をカウントしてくれます。

上図では下記の5つが対象なのでG2セルの表示は5になっています。

  • モンスターボール
  • キズぐすり
  • どくけし
  • いいキズぐすり
  • スーパーボール

COUNTUNIQUE関数のエラー・注意点

エラーやスペースが入ったセルも数える

COUNTUNIQUE関数は、エラーやスペースを含め重複がないかを判定するので注意しましょう。たとえば、B4が「 」B5が「どくけし 」のように余計なスペースが入っている状態でCOUNTUNIQUE関数を使うと、これらを重複していない判定としてカウントしてしまいます。