スプレッドシート

スプレッドシートのSUMSQ関数は平方和 | 2乗を足した数

スプレッドシートのSUMSQ関数

スプレッドシートのSUMSQ関数とは

スプレッドシートのSUMSQ関数は、一連の数値またはセルの二乗和を計算するためのGoogleスプレッドシートの関数です。具体的には、セル範囲内の各数値を二乗して合計することで、数値の分散や変動の評価に役立ちます。例えば、「=SUMSQ(A2:A100)」はA2からA100までのセルの二乗和を計算します。

SUMSQ関数の構文

=SUMSQ(値1, [値2, …])
  • 値1:二乗したい数(必須)
  • 値2:二乗したい数(任意)

値は単一セルでも範囲のセルでもOKです。また値1に範囲、値2に単一セルといった形で混合しての計算もできます。

SUMSQ関数の使い方

例1:単一セルを足し合わせる

SUMSQ関数は()内の数値やセルを2乗して足し算します。たとえば、A1とA2のセルの場合を考えます。このときは「=SUMSQ(A1,A2)」としましょう。

上図ではA1セルが2、A2セルに3が入っています。これをSUMSQ関数へいれると次のようになります。

  • A1(2)の2乗は4
  • A2(3)の2乗は9
  • A1とA2の2乗を足し算して、4+9=13
シャワーズ

単純に2乗したいだけであれば、POWER関数を使って「=POWER(A1,2)」のようにかけばA1の2乗を表せます。SUMSQ関数はこれらを足し合わせることができるので、用途によってPOWER関数と使い分けると良いでしょう!

例2:範囲を足し合わせる

今度は()内が範囲の場合を考えます。中身が範囲になっていても考え方は同じです。たとえば下図の場合は「=SUMSQ(A1:A3)」としましょう。

この計算過程は

  • A1(2)の2乗は4
  • A2(3)の2乗は9
  • A3(4)の2乗は16
  • A1,A2,A3の2乗を足し算して、4+9+16=29

となり結果に29が返ってきます。

SUMSQ関数に関連した関数

POWER関数

POWER関数は、指数でべき乗した数値を計算するための便利な関数です。底と指数を指定して、底を指数回だけ乗算します。例えば、セルA2の数値を4乗した値は、「=POWER(A2, 4)」と入力することで求められます

シャワーズ

POWER関数を使わなくても「=A2^4」と記載すればA2セルの4乗を表せます!「^(ハット,キャレット)」は通例的にべき乗を表す記号なので、慣れている人は「^」を使うとよいでしょう。