正規表現

正規表現での全角記号はそれぞれ書いたほうが無難

正規表現での全角記号

正規表現での全角記号

正規表現で全角記号は「[ !”#$%&’()*+,−./:;<=>?@[\]^_`{|}〜]」とかけます。半角記号のようにハイフン(-)を使って範囲指定をできる部分もありますが、そこまで網羅的にはかけないため可読性も考慮してすべて書いたほうが潔いかと思われます。

// 全角記号のどれかにヒットする
[ !”#$%&’()*+,−./:;<=>?@[\]^_`{|}〜]

// 検索対象
<重要>なんと、出会ったのはポケモンマスター!の話。(第2話)

// ヒットする文字
<
>
!
(
)

日本語でよく使われる全角文字も含めるバージョン

日本語でよく使われる「、」「。」「¥」「・」などがほしければあわせて全角文字としていれましょう。「ー」「×」「÷」など全角半角問わず使われる想定外の記号があれば随時突っ込むとよいです。

// 全角記号のどれかにヒットする(「、」「。」「¥」「・」追加)
[ !”#$%&’()*+,−./:;<=>?@[\]^_`{|}〜、。¥・]

// 検索対象
<重要>なんと、出会ったのはポケモンマスター!の話。(第2話)

// ヒットする文字
<
>
、
!
。
(
)

正規表現での半角記号は [ -/:-@[-`{-~]

他方、正規表現での半角記号は「[ -/:-@[-`{-~]」にて表せます。全角記号とは違いある程度まとまって範囲指定できるので短くかけます。詳しくは下記にて紹介しています。